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お墓を選ぶときに確認しなければいけないこと

投稿日:
2023年07月21日

お墓を探す前の6つのポイント

お墓を探し始める前に確認しておかなければならないことがあります。



1.継承者はいるか
継承者がいるかどうかで購入できるお墓のタイプが変わります。継承者がいれば
伝統的なお墓(一般墓)を購入し、お墓を引き継いでいくことができます。


2.継承者がいた場合、そのお墓を継承者に引き継いでいってほしいか
継承者がいたとしても、負担をかけたくないという考えなどから、伝統的なお墓を避け、
永代供養墓といわれる継承を続けない選択ができるお墓を選択する人が増えています。


3.宗教・宗派の指定はあるか
供養の際に指定の宗教や宗派がある場合には、その供養が可能な墓地を探す必要があります。
一般的に宗教不問と言われる霊園にも、特定の宗教宗派だけは断られるケースも存在するようです。
(※例えば供養時に太鼓を大きな音で叩き、他のお客様に迷惑がかかると判断した場合など)
また樹木葬でも寺院の中にある場合、過去の宗旨宗派は問わないが、供養はその指定の宗派のみと
しているケースもあります。


4.費用予算はどのくらいか
伝統的なお墓は170万円前後と言われており、樹木葬は60万円前後と言われて
言われています。その他、年間管理費(護持会費)という費用が毎年かかるところが
一般的です。


5.お墓参りはあるか
お墓参りをする方が行きやすいエリアのお墓を探しましょう。
生前墓の場合、その後夫婦どちらかが亡くなり、実際にお墓参りにいくことに
なったときには年齢的に距離や坂道、階段などで負担になり、足が遠のいて
しまうケースも多いようです。


6.将来的に何人そのお墓に入るのか
人数や地域によっては、伝統的なお墓(一般墓)の方がコストが抑えられるケースも
存在します。逆に3‐4名程度の場合には樹木葬や永代供養墓のほうがコストが抑えられる
場合がほとんどです。
 

お墓さがし中の5つのポイント

お墓探しを進めているときに確認しなければならないことがあります。



1.トータルコスト
お墓を購入するときに墓石代やプレート代など必ず発生するにも関わらず、
選ぶ内容で費用が変わるため記載されていないケースがあります。
そのため、お墓を買った場合の総額の見積もりを取り比較検討をする必要があります。
もちろん将来負担である管理費などのコストも全て加味して検討をするべきと言えます。


2.宗教や宗派について
檀家義務があるか、檀家義務がなくても供養は決まった宗派のみというお墓も
存在します。指定の宗教や宗派などがある場合には将来のトラブル防止のためにも
事前に供養時に呼んで良いか確認しておきましょう。


3.アクセス
将来にわたりお墓参りしやすい環境かの確認が必要です。
車だけでなく、公共交通機関でも移動しやすいかなども念のため考えておきましょう。


4.お墓周辺の手入れがされているか
かつての霊園では、売り切ったあとにその後の手入れを怠ってしまい、
買った時とは雰囲気が大きく変化してしまったために、お墓の引っ越しを
することになった方もいらっしゃったようです。
事前に確認は難しいことですが、寺院内の場合には現状のお寺が手入れされていれば
ある程度担保されると言えます。


5.期限付きのお墓か、期限なしのお墓か
納骨後の決められた年数で合祀墓へ移動されるタイプのお墓も増えてきているため、
将来の状況も含めてこの部分はしっかり確認しましょう。
 
 

まとめ

上記の項目は事前に考えたうえで、後悔の少ないお墓さがしをしていきましょう。






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