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宇都宮エリアの樹木葬を選んで失敗しないための4つのポイント

更新日:
2023年07月18日
投稿日:
2023年06月28日

良く耳にするようになってきた樹木葬ですが、実際に購入を検討する際に後悔しないためのポイントを4つ解説していきます。

1. 予算と費用

樹木葬の費用は一般のお墓と異なります。一般のお墓のように墓石やデザインなどの自由度がないところがほとんどで、それぞれの樹木葬ごとにプランが用意されており、そこから選択するのが一般的です。また、その樹木葬の設計プランによりますが、何人分の遺骨を納めるかにより、値段が変化します。そのため、人数によっては一般のお墓のほうが安くすむというケースもあるようです。
まずは、将来も含めてこの樹木葬に入るであろう人数は何人かをしっかりと理解した上で購入をしましょう。
その他にも、一般のお墓と同じく年間管理費(護寺会費など)がかかる墓所や、かからない墓所もあるため、これについても購入前に必ず確認が必要です。一般的にはかかっても年間1万円程度のところが多いように思われます。

2.樹木葬のタイプ

樹木葬と一言に言っても、実は様々なタイプが存在します。13年などの期間で合祀墓(他の方のお骨と一緒に埋葬すること)へ移動されるタイプもあれば、将来にわたり同じ場所に埋葬され続けるタイプも存在します。そのまま骨壺で安置される墓所や、骨袋に安置し、自然の中に還るタイプもあります。自然の中に還るタイプはお墓の改葬(お墓の引っ越し)はできません。
購入前にはその樹木葬のタイプしっかり確認してから購入するようにしましょう。

3. 樹木葬の場所とアクセス

アクセスは重要です。よくあるケースで夫婦2人用の樹木葬を生前に2人で購入した時に、緑豊かな山の樹木葬を購入し、数年後どちらかが亡くなられた際に年齢的な体力の衰えからお墓参りが中々できず、配偶者に申し訳ない気持ちを抱えて過ごすというケースも多いです。さらに付け加えると、山の中にあるタイプの樹木葬はだいたいが骨袋に入れて自然の中に還るタイプが多いため、お墓の引っ越しもできません。生前には自然の中に還るという世界観が良くて購入をするので、先にそこに入る方は良いのですが、結果残された側は不満を抱えてしまうこととなります。アクセスもしっかりと検討してから購入しましょう。

4. 運営と管理

4. 運営と管理:現在の日本では、基本的にお墓を運営管理する組織が必要となり、寺院がその大半を占めています。実は世の中にある宗教不問の霊園と呼ばれている墓所の多くも、公式には寺院が運営主体となりながら、実際には石材店が運営管理をしています。
樹木葬は寺院内にあるところが多く、そのお寺自体が主体となって運営管理をしていくため、住職など運営者の人となりも重要となってきます。また、寺院内にあることから、仮に供養を行う場合にはそのお寺の宗派に乗っ取って行うことが一般的です。過去の宗旨宗派は問われないのですが、その後のそのお墓(樹木葬)での供養方法は制限されるケースがある旨も理解して購入をしましょう。
これらのポイントを考慮して、自分や故人の希望に沿った形式や場所を選ぶことが、樹木葬を選ぶ際の重要なポイントです。具体的な情報を得るために、関連する機関や施設と相談し、慎重に決定することをおすすめします。






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